G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.2「海楼館殺人事件」 のレビュー
四方を海に囲まれた奇怪な建物『海楼館』 海中に閉ざされた屋敷の中で、惨劇の幕が上がる。
アプリID | 2307060 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | G-MODE |
出版社 | G-MODE |
カテゴリー | シングルプレイヤー, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 8 3月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Japanese |

4 総評
4 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.2「海楼館殺人事件」 は合計 4 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
145 分
「うわ懐かしい!」
もう20年近く前にガラケー(しかも自分はPHS)で
遊んだゲームが遂にSteamで復刻。
ディスカバリーキューに出てきて即買い決断。
海上に浮かぶ謎の館・海楼館。
招待された7人の客、そして始まる密室連続殺人。
犯人は誰だ?
…と言う事で久しぶりに遊んでみたが、
プレイヤーの分身である主人公と探偵助手が
事件に遭遇して少々オーバーでダイナミックだが
(どこか穴のある)推理をしては探偵・癸生川凌介による
デウス・エクス・マキナ的強引な推理で解決に導かれる
シリーズそのまんまだったw
ちなみにゲームは選択式ADVではあるが、
ほぼ一本道でだいたい1時間くらいでクリア可能。
ガラケーアプリの移植なのでマウス不可。
キーボードかゲームパッドのみ。
しかもゲームパッドだとゲーム終了コマンドに
カーソルを持って行けないので強制終了しかないという
まぁお約束的な復刻ですが、過去に遊んだ人はもう一度
遊んでみてはいかがかと。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
276 分
魔訶不思議な海中建築に起こる怪奇事件、ロマンが溢れてて最高に面白かった!
第一作の「仮面幻想殺人事件」のいいところを更に研ぎ澄まし、文章もより洗練され、とても完成度の高い作品になっています。
ようやく真相を掴めたと思いきや、また新たなが衝撃展開が始まり...ごく短いタイムスパンで何度もライターの手のひらで転がされてる気分を味わいました。自力で完全の真相にたどり着けなかったのは正直ちょっと悔しいけど、とても楽しかったです。
個人的に気になってた前作の終盤のテンポ感もかなり改善されていて
このシリーズがもっと成熟していくと思うと、次作への期待がどんどん膨みますね。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
176 分
昔と比べて、こういうゲームが少なく存在自体がありがたいです。
本作は、美少女が出てくるだけのラブコメでは無く考えるタイプの作品で、
謎が分からなくても、何度も選択できて優しい感じで誰でも遊べる感じです。
多少おかしいところはありますが、まぁ・・ネタバレになるので書かないでおきます。
げふー
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
350 分
松明に全て火を灯すと隠し通路が開く、石像を並べると開く扉等々の奇怪・破天荒な建物を趣味で建て続ける大会社サナミ建設元会長の「多摩ヶ原」から、最近建てたばかりの「海楼館」への招待状が警察に届き、その招待状が「音成(オトナリ)刑事」の所に回ってきました。
招待状を押し付けられた音成刑事は、そんな変人の建てた建物に行くのは怖いということで癸生川探偵事務所に”僕の代わりに行って来て欲しい”と依頼をしにきました。
折り悪く癸生川探偵は就寝中で動けない状態でしたが、奇怪な建物を建て続ける「多摩ヶ原」とその奇怪な建物自体に興味を持っていた探偵助手の「伊綱(イヅナ)」とたまたま事務所に遊びに来た作家の「生王(イクルミ)」がその依頼を受けることになり、そして・・・という奇妙な建物「海楼館」の中で起きる殺人事件に巻き込まれるミステリ物語のコマンド選択方式2Dアドベンチャーゲームです。
面白かったです!
前作「仮面幻想殺人事件」はサスペンス寄りのミステリ物語でしたが、今回は所謂クローズドサークルものということもあってミステリ物語&サスペンス風味という感じになっています。
物語はコンパクトに纏まっていて読みやすくて面白かったです!
ミステリ短編小説がお好きなお方にお勧めです。
UIは分かり易く、スーパーファミコン風のグラフィックも雰囲気が良くBGM・SEもチープな感じで物語を盛り上げてくれてとても良かったです。
コマンド選択方式は少し誘導されている感がありますが、ゆっくりと状況を認識・把握していっているという感じがでていて楽しいです。
「海楼館」の落成記念として招待された7人のお客。
夕食時にイベントがあると事前通告があったものの、時間になってもイベントが始まらず、何も起きない。
何もアナウンスされない状態に痺れを切らした招待客達が館の中を調べていき、そして・・・というまさに探偵ミステリ定番のクローズドサークル物語となっています。
物語はコンパクトに纏まっていて、謎もスッキリと解決(少しツッコミどころはあるものの)してくれて面白かったです。
短編ミステリ小説がお好きなお方や、「ポートピア」「ファミコン探偵クラブ」等々の往年の名作アドベンチャーゲームがお好きなお方や探偵ミステリ2Dアドベンチャーゲームがお好きなお方にお勧めです。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的