Colossal Cave
79 😀     9 😒
79,47%

評価

Colossal Caveを他のゲームと比較する
$24.99

Colossal Cave のレビュー

高名なゲームデザイナー、ロベルタ・ウィリアムズが、レトロなポイント&クリック型洞窟探検パズル『コロッサル・ケイブ』を復活させた。ウィル・クラウザー&ドン・ウッズによる1970年代のオリジナル・デザインをベースに、3Dにアップデートされた本作は、ヴィンテージな魅力を保ちつつ、現代のゲーマーのために生まれ変わった。
アプリID2215540
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Cygnus Entertainment
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, 部分的なコントローラーサポート, VR対応
ジャンル カジュアル, ストラテジー, アドベンチャー
発売日19 1月, 2023
プラットフォーム Windows, Mac, Linux
対応言語 Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Arabic, English, Korean, Polish, Thai, Russian

Colossal Cave
88 総評
79 ポジティブなレビュー
9 否定的レビュー
スコア

Colossal Cave は合計 88 件のレビューを獲得しており、そのうち 79 件が好評、9 件が不評です。総合スコアは「」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Colossal Cave のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 726 分
Colossal Caveは、巨大な洞窟にある全15個の宝物を集めて、井戸小屋に持ち帰るゲームです。宝物探しと宝物探しの間には、順番とかつながりが無くて、好きな順番に謎解きをして、宝物を集めてゆきます。  日本のAVGだと、話のつながりを大事にして、謎が謎を呼んで、謎解きを積み上げて、ストーリーが盛り上がっていって、という感じですが、一方でColossal Caveにはストーリーは無くて、お互いに無関係の宝物探しが集まっています。ストーリーは無いけど、スケールは大きいです。巨大な洞窟という場が与えられて、その中で高い自由度でプレーする、この自由気ままさが魅力です。あっちこっち観光旅行をしてもいいし、自分でストーリーを妄想しながらプレーしてもいいです。とにかく自由です。  人によって合う合わないは結構ありそうです。物語や世界観を楽しみたい人にとっては、退屈なゲームになるかもです。でもこの自由さって、昔からの洋ゲーの特徴でもある気がします。開発チーム側は環境を用意するから、あとは自由に遊んでくださいというか。今だってマイクラとかFPSとかそんな感じですよね。ハマる人は結構ハマるかもです。私は観光旅行を楽しんでいます。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 563 分
洞窟内を探検して宝物を集めてスコアをきそうアドベンチャーゲームです。全350点中344点でクリアしてのレビューです。 このゲームは「アドベンチャーゲーム」というジャンル名の語源といわれている1970年代に開発されたコマンド入力式テキストアドベンチャーゲームをベースにして、現代風に3Dへとアレンジした作品です。「ミステリーハウス」や「キングズクエスト」などの作者として有名なロバータ・ウィリアムズさんがアレンジを手がけています。 ゲームの舞台は、たくさんの小さな部屋が細い通路で迷路のように連結された巨大な洞窟。新しい発見をしたり、各地にちらばった宝物を手に入れたり、持ち帰って丘の上の小屋へ置いたりすることで、スコアを獲得できます。一部の宝物は他のアイテムと同様に謎解きで使うことがあり、プレイヤーの行動によっては壊れてしまったり2度と入手できなくなったりします。また、持てるアイテムの数が「宝物もふくめて7個まで」に制限されています。アイテムを捨てるとその場に残り続けるので、持っていくアイテムの取捨選択も重要になります。その他に「呪文」を覚えることがあり、特定の部屋で使うと不思議な現象が起きたりします。そのような状況で高得点を目指す宝探しゲームです。 ローグライクゲームなどとは違い、乱数要素はありますが宝物の位置や部屋のしかけなどは決まっています。高得点が得られるようにセーブ・ロードの機能なども使って試行錯誤しながら上手に宝物を得る手順を見つけ出すところが、楽しみのひとつになっています。自分が思いついたアイデアが上手くいったときにはとても嬉しい気持ちになれます。プレイ中にはいろいろなトラブルが発生しますが、あきらめずに探索を続けていると良いことがあるかもしれません。 また、自動で地図を作成するオートマッピングの機能がついています。地図は手書き風になっていて「自分が今どの部屋にいるか」と「アイテムを置いた部屋」を確認できます。ただし、部屋の中でのプレイヤーの位置や向きは表示されません。各部屋のつながりかたが、東西南北を基準とした8方向の記号(E, W, S, N, NE, NW, SE, SW)と上下の記号( U, D )とともに書き込まれるので、その地図と3D画面の上部に表示されたコンパスの情報を使って探索していくことになります。面倒ではありますがリアルな洞窟探検を疑似的に体験できるところには独特な魅力があります。 日本語で遊べます[strike]が、一部に翻訳の質が極端に低い文章(最初の遊び方の説明や死んだときのメッセージなど)があります。また「点ける」と「消す」の表記が逆になっているので注意が必要です(「消す」のボタンを押すと明かりがつく)。これらの一部を除き、[/strike]ゲーム本編の翻訳の質は高いと思います(追記:2023年11月15日のアップデートで誤訳は修正されました)。 それから、最初に起動したときに、かなりの時間を待たされました。自分の環境では2回目以降の起動時にも40秒くらい待たされます。また、広域マップの間を移動するときにロードが入ります。テンポはあまり良くないですが、高速で移動する機能(キーボードではSHIFTキー)があるので活用するとよいと思います。 歴史的なゲームを体験できるという点では非常に価値が高いゲームだと思います。ですが、純粋に楽しむことだけを考えた場合には値段がかなり高いと感じるかもしれません(追記:2023年2月28日に価格が4600円から現在の値段に改定され、レビュー記入時よりもかなり購入しやすくなりました)。面倒な要素もかなり多く、高得点を得るにはセーブ・ロードを駆使したり最初からやりなおしたりすることも必要なので、そういった要素が苦手な人には向きません。 探索や謎解き自体は楽しいので、試行錯誤をするパズルが好きな人や、歴史的なゲームがどのようなものだったのかを体験してみたい人にオススメします。
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
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