Substance 3D Stager 2023 のレビュー

Adobe Substance 3D Stagerは、高品質の3Dレンダリングを作成するために3Dシーンをセットアップする最も簡単な方法です。ポートフォリオ用の美しい画像を作成したい場合でも、単に楽しむために3Dシーンを作成したい場合でも、Stagerを使えば数分で3Dシーンを作成できます。
アプリID2199990
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Adobe
ジャンル アニメーション&モデリング
発売日31 1月, 2023
プラットフォーム Windows, Mac
対応言語 English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Korean

Substance 3D Stager 2023
1 総評
0 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
否定的 スコア

Substance 3D Stager 2023 は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 0 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 53047 分
[h3][u]静止画のレンダラーとして使っています。[/u][/h3] CUDAやOptiXに対応した廉価なGPUレンダラーを探していて、Adobe Substanceシリーズの導入を検討していました。AdobeのプランでStagerが使えるのは「3D Collection」しかなく、月額6,000円はちょっと厳しいなぁと思っていたところ、Steam版(永続ライセンス)に気が付いて購入しました。 使用環境は、以下のとおりです。 CPU : Core i7(Gen12、時々Gen13) GPU : GeForce RTX 3090 24GB(時々RTX 4090 24GB) SSD : 2TB MEMORY : 32GB(時々64GB) この品質のレンダラーの永続ライセンスをこの価格で使えることに感謝しかありません。 その上でStagerの良い点と改善してほしい部分を書いてみます。 [h3]■良い点[/h3] [b]●レンダリング速度が速い[/b] Stagerを使う上で最大のメリットはその速度だと思います。NVIDIA RTXなどのワークステーション用GPUではなく、GeForce RTXシリーズで超高速なレンダリング環境を構築できます。 最高です。 [h3]■改善してほしい部分[/h3] [b]●デザインモード(デザインタブ)の動作速度が遅い[/b] 配置するオブジェクトの数が多くなるとデザインモードのレスポンスが極端に遅くなります。オブジェクトの移動やマテリアルの設定などデザインモードの全ての操作が困難になるほど遅くなります。これさえ改善されればこの後に書く改善点など、放っておいても良い位です。もちろんオブジェクトの数が少ない場合は問題ありません。しかし、アプリケーションの性質を考えた場合、そのようなシチュエーションは稀です。 最優先で改善してほしい部分です。 [b]●透明なマテリアルの放射に透過画像を指定した場合の発光の仕方[/b] 透明なアクリル板に反射する素材で切文字のステッカーを貼ってLEDで光らせるシーンを想像してください。この場合、マテリアルの放射で画像を指定してパラメーターを上げていきますが、切文字の部分だけが光るのではなく、画像全体が角版で発光してしまいます。つまり発光強度を上げていくと文字が光に埋もれて読めなくなってしまいます。これでは意味がありません。 透過画像の透過部分が発光しなくなるオプションやスイッチが必要です。 [b](※2023/10/28追記)[/b] AdobeのSubstance Smaplerのページに(だったと思います)放射の透過処理について、透かしたい部分は透明(アルファチャンネル)にするのではなく黒色にするという記述を見ました。試したところ期待した結果になりましたので追記しておきます。 [b]●オブジェクトを削除して未使用になったマテリアルの再割り当てについて[/b] マテリアルを設定したオブジェクトを削除した場合、マテリアルは未使用となりますが、同じ名前のマテリアルが設定されたオブジェクトを貼り付けたり、インポートした場合に未使用のマテリアルを復帰するようなオプションかスイッチが欲しいです。私はStagerを使う上でほとんどの時間をマテリアルの設定に費やしていることに気が付きました。 元々の動作に加えて、上記のような動作も出来ると制作効率の向上が期待できます。 (Adobe Illustratorのリンクパレットは、リンク先が見つからない場合、自動でオブジェクトを探して設定します) [b]●シーンパレットにカメラオブジェクトが含まれる場合の並び替えが自由にできない[/b] シーンパレットにカメラオブジェクトが含まれた場合に並び替えることが出来なくなります。一番下のカメラオブジェクトよりも下にオブジェクトが来た場合は入れ替えが可能になります。 制作には直接影響しませんが、このような問題も修正してほしいです。 [b]●シーンパレットのオブジェクト名がインポート元の名前と違う[/b] 以前は、オブジェクトをインポートするとインポート元の名前がグループ名としてシーンパレットに表示されていましたが、いつのころからかそうではなくなってしまいました。 元に戻してほしいです。 [b]●タスクバーアイコンの登録について[/b] タスクバーにピン留めしたアイコンからの起動ができないです。(Adobe版はできます) Steam版も出来たら嬉しいです。 [hr][/hr] 色々書きましたが、レンダリングの品質も高く、結果にエラーやバグもほとんどありません。制作環境にもよると思いますが、素晴らしいレンダラーだと思います。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
ファイルのアップロード