海峡の故郷 のレビュー
一通の手紙をきっかけに故郷の地、函館へと戻る主人公。 少年時代を一緒に過ごした幼馴染の女性と故郷を巡り、かつての記憶を少しずつ取り戻していく主人公。 そして旅の終着点で主人公を待っていたものとは…… ストリートビューで函館の街を巡る、新しい形のトラベルコミュニケーションゲームです。
アプリID | 2128570 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | ロジマガ |
出版社 | やまひ |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 14 10月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Japanese |
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4 総評
4 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
海峡の故郷 は合計 4 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
20 分
[h1]北の大地は『北へ。』の頃から変わらず切なさと旅の代名詞[/h1]
[spoiler]え? 北へ。は旅要素が薄い?
もしかして……→風雨来記[/spoiler]
まさかゲーム内でストリートビューを操作する日が来るとは思わなかった。
できればVRで楽しめたら最高かもしれない。
こういう開幕から面白そうなノベルゲーはやるタイミングが難しい。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
28 分
Steam Deckにインストするとそのままでは起動ませんが、Proton GEを導入した環境で「互換性」のGE-Proton7-47を選択すれば起動出来ました。ストリートビューも操作できています。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
355 分
「北へ。」の雰囲気を感じつつ、「風雨来期」の雰囲気も味わえる。新しいのに何とも懐かしいゲームでした。
ボリュームは値段相応だと思うので、少しでも気になった方は購入してみてはいかがでしょうか。
ただ、テキストの文字の小ささに最初は笑ってしまうかもしれません。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
363 分
幼馴染の女性と十数年振りに再会し、故郷である函館を一緒に巡って過去を偲ぶお話。
ジャンルは「トラベルコミュニケーション」。
最大の特徴はGoogle Mapのストリートビューと連携し、実際の函館の名所を巡りながら物語が進行するという点。当然巡るルートも好きに選べて、寄り道もしまくれます。
本作はDCとPS2で発売された『北へ。』という作品へのリスペクトが発端となっているそうですが、
知らなくても十分楽しめると思います。私自身『北へ。』は知りませんでしたが、全然楽しめました。
ほぼ知識0の状態から1年以上頑張り続けてSteam版の公開にまで漕ぎつけたと言うのだから凄いとしか言いようがない。「トラベルコミュニケーション」というジャンルのゲームを蘇らせたい、という並々ならぬ熱意を感じます。
ゲームの進め方としては、ストリートビュー上に☆マーク(函館の名所)が点在しているので、それを目指していく形になる。基本的にはメインイベントである赤い☆を目指しながら、途中にある青い☆と黄色い☆に寄り道していく感じで進めると良いと思う。☆の場所には巡っても良いし、巡らなくてもいい。気が向いたら行くくらいの気持ちで遊ぶのが良いと思う。何だったら☆無くても気になった所に行くでも良いと思う。だって義務感で行く旅行ってつまらないじゃん!
気になった点
・システム周りの見栄えは昨今のゲームと比べるとどうしても見劣りしてしまうけど、その辺は今後に期待したい
・ストリートビューの現在地がリアルタイムで更新されると親切かなと思った。
その他
・プレイ時間は自分の場合1週5-6時間ほど。
・「確認・設定」からテキストログと好感度を確認可能
・ゲーム上からは音量設定ができない。PC自体の音量を調節する必要があるので注意
・選択肢ありのマルチエンディング
・オートセーブあり。直前の選択肢なら、オートセーブからやり直すことが可能
・スマホアプリ版もリリース予定とのこと(2022/10時点での情報)
・イラストは[url=https://twitter.com/ekk_latek] 甘辛猫 [/url]さん
総評
Google map X ビジュアルノベルのアイデアをちゃんとゲームの形に落とし込んでいるのが面白いと思いました。月並みな感想だけど北海道にまた行きたくなった。いや本当に。
荒削りだけど、とても良いゲームだと思います。
作者のやまひさんが「トラベルコミュニケーションゲーム」に魅せられている、その理由が少し分かった気がしました。
もし函館に行けるとしたら、立待岬に行ってみたい。
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的