モノマギア・カンタービレ のレビュー

これは未来に希望をつなぐ、愛のお話。 トランプと魔法の旅が始まる......。 少女は気が付くと、見知らぬ部屋に立っていた。 外には、絵本のような異国の建物がならぶ街。 ここはトランプ、【モノマギア】で全てを決める世界。 自分の世界に戻るため、少女は仲間たちと共に旅にでる。 これは「未来に希望をつなぐ」ための物語。
アプリID2116800
アプリの種類GAME
開発者
出版社 MBA INTERNATIONAL
カテゴリー シングルプレイヤー
ジャンル アドベンチャー
発売日12 9月, 2022
プラットフォーム Windows, Mac
対応言語 Japanese

モノマギア・カンタービレ
2 総評
2 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア

モノマギア・カンタービレ は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 940 分
個人の感想です。プレイした時間を返してほしいくらいつまらなかった。 異世界転生系のラノベや漫画が好きなのでプレイしてみましたが、キャラ設定や世界観がものすごく薄っぺらく感じてしまいました。 メイン・サブルートクリア、ベリルルートを途中までプレイした感想になるため、この先が乙女ゲームとして本番だったのかもしれませんが、どうしても楽しむことができず断念しました。 普段あまり否定的なレビューは書きませんが本当に合わなかったので投稿させていただきます。 初めての乙女ゲームでしたがそもそも私には乙女ゲームが向いていなかったのかもしれません。 他のレビューでは評価がよかったので、乙女ゲームをプレイしなれている方は楽しいのかも・・・?
👍 : 5 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 14683 分
他の方もレビューでおっしゃられていますが、シナリオが大変良質な乙女ゲームです。乙女ゲームですが、甘々な展開だけではなく、ルートによってはハードな展開も発生するので、甘い恋愛だけを期待する方には向かないかもしれません。人を選ぶお話だと思います。 ですが、その部分を差し引いても良質なシナリオだと感じました。 なにより、考えさせられる部分がとても多いのです。そしてハッピーエンドの終わり方がとても綺麗です。私はプレイしながら、何度も泣いてしまいました。かと思うと、笑えるコミカルな部分もあり。テンポとお話の運び方がとても上手だなと思いました。 基本的にエンディングはどれも、BADエンドは切なく、ハッピーエンドはあたたかく優しい終わり方をしていると思います。(ただし、一部のルートは除きます) 攻略した順番は、ラヴァ→ベリル→ラピスラズリ→クロム→セレナイト→ヘリオ→ジェット→EXTRAの順です。おすすめ攻略順ですが、ラヴァ→ラピスラズリ→ヘリオ→セレナイト→ベリル→ジェット→EXTRA→クロムがおすすめです。EXTRAの後にクロムをプレイすると、クロムのお話の全体がわかりやすいと感じました。 お話の解放順は、メインルート→個別キャラルートの順に解放されます。 推しキャラは全キャラ大好きですが、ジェット、ベリル、ラピスラズリが推しです。 でも、どのキャラも本当に素敵です。嫌いなキャラが一人もいません。 ストーリーのおおまかなあらすじは、異世界に迷い込んだ主人公がトランプですべてが決まるモノマギアという決闘で戦いながら、自分の世界に戻してもらえるように、異世界の神に会うために旅をする、というものです。(ここまでがメインストーリー) 私はこのメインストーリーのラストの真相を知り、大変衝撃を受けました。 あまりに衝撃的で、ゲームをプレイしながら思わず叫んでしまいました。 [spoiler]個別ルートは、主人公が異世界の神になってから話が始まります。個別ルートでは人間の戦争を止めないといけないという、神様である主人公の過酷な使命と、世界を治めるためにそれぞれの国の人たちが葛藤しながら生きているというストーリーが展開されます。[/spoiler] このお話を読んでいて、私は以前読んだ十二国記を思い出しました。 特にラピスラズリのルートはその傾向が強く、国を治める難しさ、王という孤独な立場、世界を維持するための非常な決断などが十二国記を思い出させました。 ラピスラズリのお話は、切なく愛にあふれた、私の大好きなストーリーです。 そのほかのキャラクターのお話も、本当にどれも素敵でした。 [spoiler]ベリルは王族であり弟とたがえてしまったがための苦しみ、ラヴァは貧困と格差と自分自身の在り方について、クロムは守護者であり主人公の苦しみに寄り添う使命、 ラピスラズリは青の国という特殊な国の王であることへの苦しみ、ヘリオは劣等感と自分が犯した罪への贖罪、セレナイトは人工知能と人である感情と愛した人に置いていかれるという時間との苦悩、ジェットは人工知能が人を愛するという矛盾と主人公への執着。[/spoiler] キャラクターそれぞれのテーマが、とても深く書かれていると感じました。 [spoiler]ベリルのお話をクリアした後に出てくる、EXTRAですが、EXTRAをプレイしている最中、画面が涙で何度も見えなくなりました。ベリルに置いていかれた主人公。ベリルとの約束を果たそうと最後の一人になっても白の国の城で孤独に戦い続ける主人公。[/spoiler] あまりに辛くて、プレイしている最中、休憩を何度かはさみました。 [spoiler]正直、EXTRAのラストはハッピーエンドではなかった気がしますが、ベリルとの約束の果ての再会だったのかなと思い、納得しました。戦争をさせない世界を作るのは、難しい。EXTRAは考えさせられるお話でした。 [/spoiler] 総合的に、どのお話も、大変美しい終わり方をするゲームだったと思っています。 お値段以上の満足度のある乙女ゲームです。
👍 : 7 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1705 分
シナリオが最高すぎて、忘れたころにもう一度やりたくなるゲームです。 大事なことなので加筆しておきます。 個別ルートからが本番です。そして全員のルートをやらないとこの世界は理解できません。 メインルートとサブルートで終わっていたらもったいない。 メインルート>サブルートはさらっと楽しんで、この世界はこんな感じなのねと慣れましょう。 個別ルートがボリュームたっぷり。 攻略順はベリル>ラヴァ>クロム>ラピスラズリ>ヘリオ>セレナイト>ジェットで進めました。 セレナイトとジェットは特殊な事情があるので後の方がオススメです。 最後にベリルのEXTRAをやって大満足。「同じかと思ったらそう来たか」ってところが好き。 でも推しはクロムとジェット。 個別ルートはそれぞれの心の闇が丁寧に描写されていてぐっとくる。 テーマが「戦争」なので、いろいろ考えさせられる感じ。 ツンデレ、ヤンデレありで、ただの甘々ではない。 バッドエンドも切なかったり、シリアスかと思ったらコメディ要素があったりして楽しめました。 分岐でSaveしておけば選択肢は少ないので全部回収可能。 バトルはトランプのスピードなので慣れてしまえば簡単。 異世界転生した気分で自分がバトルしてる感じが味わえてとてもよき。 あとピアノ曲がとても心地よくてシナリオにも合っていました。
👍 : 9 | 😃 : 0
肯定的
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