PixelOver のレビュー
PixelOverは、あなたのアートを可能な限りピクセルアートに変換し、ピクセルパーフェクトな変換、ボーン、キーアニメーションシステムでリアルタイムにアニメーションするソフトウェアです。
アプリID | 1762550 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Deakcor |
出版社 | Deakcor |
ジャンル | 早期アクセス, ユーティリティ, ゲーム開発, アニメーション&モデリング, デザイン&イラストレーション |
発売日 | 13 10月, 2021 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, French, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Korean |

3 総評
2 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア
PixelOver は合計 3 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、PixelOver のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
9374 分
ドット絵変換アニメーションソフト。
イラストをドット絵に変換したり、アニメーションを作ったりできます。
日本語はサポートされていないと書かれてますが、日本語化できます。
ハマりすぎて解説動画を作りました。
よかったら参考にしてください。
【PixelOver】使い方・解説動画のリスト
(先頭にhを入れてください)
ttps://www.youtube.com/watch?v=BjlN54hoNWs&list=PL2CJBfzNfKyBH8ltwaRh27brICMhP_qN-&pp=gAQBiAQB
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5640 分
※注意※
このレビューはv0.13時点のものになります。
また、すべての機能を把握しているわけではないため間違いや勘違い等あるかもしれません。悪しからず。
[h1]◆いいところ-いろいろできる![/h1]
[list]
[*][b]アウトラインの追加や減色などのシェーダー[/b]
「シェーダーレイヤー」に対して以下のようなエフェクトをかけることができます。
[list]
[*]色調補正/色相/明度/コントラスト/サチュレーション/ガンマ/透明度
[*]色のインデックス化(フルカラーのイラストの色数を減らし、ドット絵風にする)
[*]ディザリング(漫画のトーンみたいなやつ)
[*]色や幅を指定可能なアウトラインとインライン(アウトラインのみにすることもできる)
[*]エッジやノイズの除去
[*]タイル表示
[*]水の波、衝撃波風の変形
[/list]
[*][b]複数の画像を放り込んで1つのアニメーションとして読込み、1枚の画像として出力できる。逆に、1枚の画像をアニメーションとして読込み、連番画像として出力することもできる。[/b]
[*][b]メッシュ・ボーンによる画像の変形[/b]
マントや髪のように形が変化する表現が可能です。ボーンを使用すればパーツを分けなくても関節の表現ができます。
[*][b]Live2DやSpriteStudioのようなパーツを動かしてアニメーションさせる手法[/b]
(呼称がわからん)
SpriteStudioでは出力するまでドット単位の結果は分かりませんが、PixelOverならリアルタイムで確認できるので、ドットアニメーション作成の面でいえばこちらのほうが快適です。
[*][b]3Dモデルを2Dアニメーションとして出力できるらしい[/b]
(自分は使ってない)
[*][b]簡単なエフェクトを作成可能[/b]
武器を振った時のトレイルのほか、一切画像を用意しなくても燃える松明のようなものも作れます。現在は「松明」「ブラックホール」「噴水」「竜巻」のサンプルが用意されており、これらは一切元画像を使用していません。
[*][b]元画像の変更がすぐに適用される[/b]
ゴミの消去や可動させて初めて気づくような問題などの微調整したい部分をすぐに修正できます。
[*][b]現在も開発続行中。[/b]
[url=https://pixelover.io/roadmap/]ロードマップはこちら[/url]。
[*][b]Asepriteとの互換[/b]
現在は.aseprite形式のエクスポートのみ可能ですが、今後インポートも実装する予定のようです
[/list]
[h1]◆悪いところ-不便な部分がある[/h1]
[*][b]わりとクラッシュする[/b]
とくにメッシュを弄ってると頻繁に落ちます。
頻繁に保存するよう心がけましょう。
また、指定回数の操作ごとにバックアップを保存する機能がありますので活用しましょう。
[*][b]チュートリアルドキュメントが若干力不足[/b]
ドキュメント(英語)とサンプルがあるので、それを参照しながら何となく理解していく感じ。
[*][b]画像のトリミングができない[/b]
不要な透明箇所はあらかじめ削除しておく必要があります。削除しなくても操作可能ですが、パーツの操作や反転などが面倒になります。
また、SpriteStudioのように1枚の画像をパーツごとに分解して組み立てることはできません。
[*][b]基準座標を移動すると子要素まで移動してしまう[/b]
調整する度に階層をいったん解除しなければいけないのでちょっと面倒
[/list]
[h1]◆総評-おすすめ!なんとなく弄ってるだけで楽しい[/h1]
とくにドットアニメーションの作成効率を上げたい方や、ちゃちゃっとドットエフェクトを作成したい方におすすめです。
まだベータ版なのでクラッシュ問題はいつか修正されるでしょう。現時点でも様々な機能がこのソフトウェア1本で実現できるので、作業を短縮したい人にとってはかなり使えると思います。
個人的にはAsepriteとの連携が非常にありがたく、インポート機能の実装が待ち遠しいです。
ちなみに日本語非対応ですが、長文を読む必要はないので何となく理解できる(慣れる)と思います。いざとなったらDeepLやgoogleレンズとかもあるし。
👍 : 21 |
😃 : 0
肯定的