Hot Spring Hero のレビュー

プレイ時間４．５時間時点（進行状況、中盤程度？）での感想。 ゲームとしてはいろいろ中途半端。一般的なRPGとしては戦闘が大味で、ほぼ決定押しっぱで進める。現段階では難易度は低い。 調合・アイテム開発系ゲームとしては、素材の在庫や収穫場所などが分かりにくく、また、製品を売却するなどで収入を得ることもできないため、装備や消耗品など、一定数を作ったらそれ以上はクラフトを行う必要がなく、逆に納品クエストのために材料状態で保管する必要がある。 拠点開発・発展ゲームとしても、そこそこの金額で施設拡張、面倒なリソース調整等もない分、作業は単調でイージーより。好みによるが、本格的な拠点開発ゲームとは言えないため、注意が必要（私的には好み）。 全体としては、イージー寄りにバランスの取れた、佳作品である。いろいろ難癖を付けはしたが、バランスはいい。ゲームとしての完成度は高い。 ただし、現時点（2023/01/15）で、R18パッチが適応できない。システム的な不具合か、Winまたはブラウザのバージョンによる傷害か、あるいは当方の理解不足によるものかは不明だが、正常にダウンロードできないため、残念ながらR18ゲームとして成立していない。そのため、えろ目的での利用は残念ながら不可能。ユルい素材回収系の作業主体のRPGとしてなら悪くない出来なので、ギスギスしたゲームに飽きたら、割引時などに入手してほしい。 重要なことなのでもう一度。えろ目的の利用は不可能、ヌルゲーではあるがゲームとしてのバランスは悪くない。キャラは魅力的。以上。 《パッチ導入できたので追記》 PC上の作業環境でうまく処理されないバグ（？）があったらしく、何とかR18パッチ導入に成功。トップ絵が変更され、キャラ立ち絵変更＆地下室の追加。地下室では回想が閲覧できるようだが、その時点までのえろイベが発生していないので、過去のイベントは閲覧できず（トホホ ・・・最初からやるかぁ・・・ 《ほぼゲームクリアできたので追記》 序盤は色々中途半端に感じたが、実は完成度の高い高品質のRPGであった。終盤の敵はキ○○イみたいに強いが、相応に強化し、装備を厳選すれば攻略は難しくない。復活、状態異常回復の消耗品アイテムは多めに作っておくこと。何より、ストーリーとキャラ造形が秀逸なので、特にストーリー重視のプレイヤーに超お勧め。 進行上分かりにくいところがあるので、以下に記載しておく（以下ネタバレあり）。攻略の参考にして頂ければ幸いである。 1）ウニカ加入 ・10回程度「料理」を作成（成功？）し、一泊することで加入イベント。序盤で「料理」は見落としがちなファクターなので、注意が必要。 2）バグイベント ・宿内に出現するバグを討伐することで、一連の「バグイベント」が開始。バグのキャラアイコンは見落としやすいので注意。出現場所はおそらくランダム（私はトイレ周辺だった。庭で見たこともある）。 3）砂漠マップ出現 ・ウニカと「夜の会話」を一定回数実行することで、解放イベント開始。出現する敵は強く、個別エンドのトリガーもあるので、攻略は慎重に。 4）クラフトボーナス ・発生のトリガーが「作成したことがある」ではなく「所持」である点に留意。クラフト可能なアイテムは「必ず初期ランクの物を１個残しておく」くらいのつもりでいたほうがよい。 5）ミズキの財布 ・海岸MAPにて海賊討伐後、翌日以降に再び海賊船長を訪ねるとイベント発生。タイマンバトルになるので注意。これ以降、海賊船長からは訪問の度に「ガラクタ」数個を入手できるようになる。

温泉宿の従業員として、冒険したり農業したりでレッツスローライフ！　みたいな売り文句に、牧場物語的なゲームを想像した人は残念でした。 ただひたすらマップを走り回って素材を拾い、その合間に戦闘をするだけのゲームです。 ゲーム自体は、いにしえのPC-98のエロゲーを彷彿とさせる作り。何とはなしにアリスソフトを思い出します。カーソルキーで移動して、ESCでメニューを出して、エンターで決定って操作法も、音声が一切ないのも、何よりゲームの内容自体とか作画のレベルが実に当時のゲームっぽい。 いや、個人的には嫌いじゃないよ、こういうの。 何だかんだでぼちぼち遊びましたけれど、終わりが見え始めたあたりでさすがに飽きました。 繰り返しますけど、つまらなくはないです。だけど、21世紀に入って20年が経ったっていう今時分に、この内容のソフトをこの金額で売るってのはどうなんでしょう。 最後に。こんなとってつけたようなパッチはむしろ要らんのじゃ。 紳士向けを標榜するのならもっとまじめに頼みます。

ちょっとバグ多すぎですね 壁抜け・水上歩行・夜のお話不可能(親密度上げられない)、挙句の果てに進行不能... 流石にやる気がなくなりました

温泉宿のイベントに比べて外のイベントが少なすぎるせいか、作業感がキツい あと絵師が複数いるタイプのゲームだった

スローライフ要素のあるJRPG パッチの適用で完璧になります。 こういうので抜けがちな日本語があるのはGood。