Time to GOLF のレビュー

最初は全然できなかったけど、なれていくとスムーズにできたりする場所が増えてちょうどいい難易度でしたのでおすすめします。

壷おじ系ゲームの中では簡単な方です。 一周目で1時間切れるぐらいの難しさでした。 箱おじと比べれば意地悪な部分が少ないので、練習すればクリアできるようになります。 それでは、良い、登山ライフを！

[i]カジュアルな壺系登山ゲーム。[/i] 難易度は低めとはいえ、そこは登山ゲーなので それなりに難しいです。 操作のレスポンスが良く、効果音も心地いいので 気持ちよくプレイできます。 レベルデザインがよく出来ていて、 進むごとに着実に上手くなっていきます。 マップの最後だけ難しいジャンプを要求されますが、 全体的に短めなのでやり直しが容易です。 [spoiler]全実績解除を目指すなら難易度はとても高め。 100秒切り頑張って( ◠‿◠ )[/spoiler]

適度なゲームバランスで壺系ゲームが苦手な方にもオススメできる作品かなと思いました。 操作は単純明快でゴルフボールを弾く強さを決めるのみなのでシンプルですが、後半になると少しテクニカルな操作を要求されそれに気づけるかどうかがクリアできるかのポイントになるのかなと思います。 壺と違って落下するときに抵抗がし辛いのでなすすべなく落下したときは思わずニッコリしてしまいますが、 ある程度なれてくると落ちてもすぐに元の場所に戻れるようになるので、自分の上達が実感しやすいのがこれ系のゲームの醍醐味ですね。 [spoiler] 1分半切り…？人間やめてますよね？[/spoiler]

約5時間で登頂できました。壺やポゴにあった要素や特性を忠実に再現し、また独自の構成も付け加え難易度も抑えるという氏の作成スキルはまさに職人技のように感じます 良い点： ・ゴルフのショット音が良い。しっかりとショットの強弱で音も変わるのも凝っているなと思いました。ゴルフならではの爽快感があります。 ・コースが考えられている。コースは短めですがどの地点でもミスをすると意外にも落とされ方はえぐく、落ちたくないなという気持ちは強かったです。何度もひまわりの下に落ちましたけどね ・慣れるとサクサク進められる。一周目はコースの理解に時間がかかりましたが、二周目以降はとてもスイスイいけたのでタイムアタックも楽しくできました。サクサク進みすぎて落ちたのは何度もやりました ・マルチプレイモードの導入。最後の箇所でどのように進めばいいのか分からなかったのですが、ほかの方のプレイングを参考にしてルートを把握することができました。ポゴでもこのようなことがあったため、マルチプレイモードを導入していただけたのは個人的にはすごく助かりました。 微妙な点： ・地面に接着したときと坂に接着したときのショットのクールタイムが大きく変わる。仕組みが分かってしまえばどうってことないのですが、レビューでもすでに書かれているようにこれが視覚化できるような設定があればいいんじゃないかなと自分は思いました。 というような感じです。全体的なマップ構成はかなり興味深いもので、進めてみては次にどんなマップが待っているのか、という感覚になれたので結果としてとても楽しく遊べました。コースも短いほか難易度も壺やポゴに比べると大分抑えられているため、このようなゲームを始めてみたい方にとてもおすすめできます。 ですが、上には書きませんでしたが自分としてはどうしても気になった箇所が1つだけあります。それは、後半になるにつれて「これが山なのか」と言われると微妙なところがある点です。壺やポゴは基本的に山肌が何度も現れていて、それを見るたびに山を登っている感覚になっていたのですが、このゲームは後半になるにつれ山本来の要素をあまり見かけなくなり、動物がいる箇所ではただ統一感のあるオブジェクトが浮いているだけ、という印象が強くなってしまいました。何か山肌などがあれば良かったのですが、そこはもう少し工夫してほしかったなと自分は思っています。例えばポゴのマップ2(Monolith)の鴨のように動物を岩肌にめり込ませる、同じくマップ2(Monolith)のワニのように岩っぽいような見た目の動物を配置する、というような感じにしてみると本来の山らしさというのは感じられるのではないでしょうか。これらは些細な問題ではあると思うのですが、マップ2ではもう少し山らしさのあるコースになってほしいなとこっそり期待しています。 何はともあれ、クオリティーは十分高いゲームですのでぜひとも登山ゲームをやったことのないような方には特におすすめしたいです。

壺おじを彷彿とさせる新作苦行ゲーム。 操作は単純、目的も明快、行く道は地獄、 苦労してたどり着いた高みから、 自分の手で転げ落ちても発狂しない方におすすめ。