Songs of Syx のレビュー
Songs of Syxは、取るに足らない植民地からスタートし、大都市や帝国を建設し、計画し、戦っていくファンタジー都市建設ゲームだ。仕組みは複雑で、小さな出来事が王国の崩壊へとスパイラルすることもある、現実に忠実なゲームです。まずは無制限のデモをお試しください!
アプリID | 1162750 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Gamatron AB |
出版社 | Gamatron AB |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, スチームワークショップ |
ジャンル | インディー, ストラテジー, シミュレーション, 早期アクセス |
発売日 | 21 9月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English |

29 総評
28 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
スコア
Songs of Syx は合計 29 件のレビューを獲得しており、そのうち 28 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Songs of Syx のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
15221 分
[h1][b]2Dコロニーシミュ好きなら絶対にハマる面白さ[/b][/h1]
最後に既にプレイ中の初心者向けにアドバイスあり
・筆者が50時間以上プレイしたクラフト・コロニーシミュがこれらなので同じようなものが好きであればこのゲームも気に入ると思います。注:ゲーム内容が似てるというわけではないです
Dyson Sphere Program/Factorio/Oxygen Not included
Ratpia/Rimworld/Rise to Ruins
Satisfactory/Settlement Survival/Your Island
・ゲームの特徴
大きな特徴の一つが種族によって得意な仕事や種族同士の相性、好みの建材・仕事・建築物の形・食料などが異なるというものがあり、それが種族の忠誠心と国に対する好意に影響を与えていく。
中でも種族相性による不満はかなり大きいため他民族国家の運営は非常に難しいので、種族によるが多くとも2、3種族の国民による国家運営が妥当となる。
しかしながら奴隷というシステムがあり、奴隷に関しては種族同士の相性が関係ないため多種族を揃えたいなら奴隷を扱うことは重要となる。
好みの需要を満たすために複数の外見の道や建物が並ぶため街の見た目が単調になりにくいのが個人的に嬉しいポイントでした。
もう一つの大きな特徴は他の国と街の存在。
リムワールドに似た形のワールドマップがあり、各地にある街を複数内包した国々が存在しています。
自国は1つの首都からスタートしますが無所属の街を征服したり、他国の街を攻め落としたり外交交渉で手に入れるなどして領土を広げていくこととなる。
首都以外に街づくり要素はありませんが首都の施設で生み出したポイントを消費して他の街を運用していきそこで生産される物資や税金を輸送して首都を大きくしていくのが中盤以降の目的となるでしょう。
ちなみに戦争はものすごくざっくりしたTotalwarシリーズの戦闘(RTS)で行われます。
・問題点
1つ目が日本語化されているため序中盤は基本的に問題なく楽しむことができるものの、小さくとも何か疑問ができた際に日本語の攻略情報がなく英語wikiも情報不足なため、結果としてredditで過去に同じ悩みを持った人がいないか探して解決するという荒技が必要となるのが難点。
けれどこのような手間をかけても続けたいと思えるくらい楽しかったとも言えます。
2つ目が戦闘システムの分かりずらさ。
私の理解度不足だと思いますが部隊が思った通りの動きをしてくれなかったり敵部隊の側面攻撃を指示したのにいつのまにか正面に行っていたりとそのあたりが分からないままでした。
これに関しては結局敵より多くの兵力を揃えて圧殺するという方法で無理やり乗り切ってきました。
・これから始める人へ
最初チュートリアルマップでそのまま人口300人までやって施設ごとに必要になるであろうサイズや街のレイアウトをざっくり掴んだ後、0から再スタートをするというのが分かりやすいかなと思います。
人口が500を超えるとそろそろ他国に目を向けたり戦争の準備が必要となってきてすることが増えてくるのですが、軍事力が足りない状態で周辺国が狂暴だったり山賊に襲われた場合人口500~1500人くらいの時期に2度目の再スタートをしようと思うかもしれません。
私は人口4000人程度の街までは作れたのでそのくらいまでは遊べるかと思います。
首都以外の街を攻め落とす際に他国と戦争になると最初は厳しいため無所属の街を落とすのがいいのですが、狭いワールドマップで始めるとその数が少なくなってしまうため大きめのマップで始めるといいかと思います。
このゲームは速度の違いはあれども剣や宝石を含むすべての物資が倉庫に入っていたとしても自然と腐っていくため、個人的意見になりますが生もの以外の劣化を抑えるDegradeMinusMODを入れるのをオススメしたいです。
※プレイ中の初心者へのアドバイス(自分が分かりづらかったこと)
・最序盤の初心者が疑問に思うであろうこと第一位の「施設を広げたり形を変える際に稼働停止したり倉庫が中身ぶちまけるけど他にいい方法ないの?」に対する回答は「恐らくないのでそれを折り込んだ街づくりをしましょう」です。
・プレイヤーは研究所と政務局の奴隷です。
延々と巨大化と増殖を続けるこいつらのために奴隷でも市民でもいいのでヒューマンの確保をしましょう。
・パンは研究ポイントで小麦畑とパン工場の両方に補正がかかるので効率が良くなります。
果樹園も作ってから最初の収穫までは時間がかかるもののその後は効率よくなっていきます。
虫国家ならばバルトクローラも専用研究があるので良いでしょう。
ちなみに魚が最強という情報もありますが私はどうやるのが効率いいのか分からなかったので除外しています。
・他国との物資のやり取りは外交画面から行う直接的な物々交換と貿易協定を結んで輸入局と輸出局を使って行う貿易の2種類がある。
貿易協定は結ぶのに序盤は厳しい費用がかかるが代わりに関税がかからないので最終的にはお得。
ちなみに他国や自領の街から輸送される物資は設定された輸入局があればそこに、なければ玉座に届けられます。たまに玉座周辺に物が散乱してるのはこれが原因です。
・酒はいらないです。他の物資と比べて消費が速すぎるので消費を不許可にしておきましょう。他のことで幸福を満たせばいいだけです。
愚民は忠誠と幸福がMAXでも文句言い続けるので気にしないでください。こうすれば首都編成の軍隊に必要な酒もなくて済みます。もし必要ならば輸入した方がよほど楽です。
特別暑かったり寒い地域でなければ服の配分も0で構いません。
・首都で剣のアイコンをクリックして出るのは常備軍の部隊編集画面
他国に攻めるための軍隊はワールドマップで剣アイコンをクリックしたあとに召集→軍隊1→軍隊1編集欄→召集か都市内の部隊を参加させるで加えていって作ることができます。(軍隊1の欄は初期から配置済だったかも?)
こうやってワールドマップ上の軍隊として配置すると設定した装備や保存食などが必要となり、それらを送るため首都内に兵站所を作る必要がでてきます。通常の劣化と異なる装備の消耗も兵站所から送った時点で始まります。
そのため十分な金銭収入があるならば定期的に金銭支払いで済む傭兵を雇うのが手っ取り早いです。
・他の街に攻め入った際に即占領はできません。
最低でも3日?程度は包囲をして相手の城壁を破壊しないと圧倒的兵力差があっても被害多数で敗北します。
・他国からの評判を上げるには贈り物をする・貿易を続ける・外交官に追従させる・属領になる・保護領にしてから解放する
・外交ポイントの使い方
1、ワールドマップで他街に送ると人数と時間で支持が高まりそれによって見れる情報が増える。
2、勢力タブから他勢力を選んで王族の欄から人物をクリックすると暗殺追従妨害の3つがでるので割り振ることができる。redditいわく暗殺はほとんど意味がないらしく妨害もよくわからないので評価の上がる追従に割り振るのがベター。
youtubeでの動画も1年以上前のものが多く仕様が異なるので新規プレイヤーと共に情報が増えて後発がやりやすい状況になっていってくれたらいいなと思います。
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肯定的