Secret Ponchos のレビュー

.　　　　　　　\三歩あるいたらズドｎ / 　　　 ﾀｰﾝ　　 　￣￣V￣￣￣￣￣￣ ( ´･ω･`);y=ｰ　　　( ﾟдﾟ)･∵.

ゲームモードはデスマッチとチーム戦と練習モードのみ。 1vs1のデスマッチは2本先取すれば勝利。 チーム戦のみ無限復活で5キル先取するか時間内での キル差で決まるルールも選べる。 成長要素がありステータスを若干強化する事が出来る。 振り直しが可能なのは親切。 キャラクターは現在6人。3～4の個性ある攻撃やスキルを使える。 ゲージを消費する事で長距離を瞬時に移動する事が出来るが 最大４つで回復がかなり遅いので使い所が重要。 遮蔽物の傍にいるとステルス状態になれる。 切断されると自動勝利で結構経験値が入る。 難点は海外レビューにある通りゲームモードが少ない事。 マッチングに結構時間がかかる事。 Kid Redが転倒起き攻めしてくる事。

このゲームはPvPのトップダウンシューターだ。 トップダウンのシューティングゲームは数多くあり、実際ありふれているので なんとなくプレイ感覚を想像してしまうだろう。 が、このゲームはそういうありふれたゲームプレイにならないよう工夫がされている。 多くのトップダウンシューティングゲームは向いた方向に弾をバラバラばら撒いて 狙って打つということははほとんどない。物量勝負の弾幕だろう。 だがそれはあくまで雑魚が沢山出てくるゲームだから許されることであって、 対戦ゲームには適さない。 そこで、このゲームの射撃は射程が極端に短く、銃弾の当り判定も小さく設定されている。 加えてキャラクターの移動も遅く、ダッシュも回数制限がありすばやく移動することはできなくなっている。 どの攻撃も当たると行動がキャンセルされるため、一度の被弾が大ダメージに繋がってしまう。 そのためプレーヤーたちは弾が当たるか当たらないかという距離をじりじり寄せては引く攻防を強いられる。 一発当てて、一気に畳みかけるか。相手の攻撃を避けて、カウンターを仕掛けるか。 はたまた当てては引くヒットアンドアウェイに徹するか。 様々な駆け引きが生まれる。 その駆け引きに各キャラクター固有の武器、スキルが加わることでゲーム展開を盛り上げていく。 射程は短いが連射のきくダメージディーラー。 広範囲のスタン攻撃。 相手のエイミングを翻弄する近距離戦闘キャラクター。 などなど。 シューターよりはスキルの応酬がメインのMOBAとプレイ感が近い。 だが、このゲームは相手をクリックすればスキルが当たるわけではない。 開発が謳う「どの対戦ゲームとも、MOBAとも違うプレイ感」とはこのことだろう。 対戦ゲームは好きだけど、メインで遊んでいる対戦ゲームとは違った雰囲気のゲームを息抜きに遊びたいかな…… そんなあなたにこそ、Secret Ponchosをおすすめしたい。