Noble Fates のレビュー

※軽めの攻略ヒント　鉄は黒い地面を掘れば出ますよ！ 大雑把な方向性としては、中世版RimWorld。建設や農業といった要素はほぼ同じノリ。 個性的なのは思想の存在。キャラごとに「料理とドワーフが好き」「剣は好きだけど弓は嫌い」みたいな性格付けがされており、これによって自国(ひいてはプレイヤー)との相性が左右される。いい装備を与えてるのにやけに好感度低いな…と思ったら、思想が全然違ってたり。これは「布教」というコマンドで調整可能で、これが地味に面白い。 総じて、共同体管理シミュとしては及第点の出来。 (Ver0.29時点の)不満点を挙げるなら、目的が存在しない事。 例えばRimWorldは「不時着した星から脱出する」という最終目標があるが、この作品にはそれが無く、自分の意に沿う共同体が作れたらやる事がかなり少なくなってしまう。他国の存在もあるが、現時点では自分からアクションを起こす事が出来ないので国盗りシミュみたいな遊び方も出来ない。 もうひとつは、戦闘AIの理不尽さ。味方がバカで敵が狡猾。非戦闘員でも、敵の近くにアイテムが落ちてたらノコノコ拾いに行くし、戦闘員も指示を出した目標にただ突っ込むだけで融通が利かない。そのわりに敵は、孤立した非戦闘員を方向転換して狙ったりと妙に賢い。 逐一指示を出せば解決しないこともないが「戦闘できない者は特定地点に避難しろ！」「戦闘員はあの地点に向かいつつ、途中で敵を見かけたら応戦しろ！」みたいな戦術指定が欲しかったところ。 まぁ敵に関しては、オプションで出現率や強さを調整できるので、街作りのみに集中して楽しむなら良い作品だと思う。

日本語化されていて嬉しい！ Rimworldに似ているのでそれ系が好きな人はハマると思います、私はRimworldのグラフィックが好きではなく歩いてる時も浮いているような動きが受け付けませんでした まだアーリーですがほかの方も仰っている通りできることが多く色々やっていると時間があっという間に過ぎます 最初に乳児を入れた編成はおすすめしません お腹が空いておぎゃーと泣くオークの乳児にミルクがないので放置するしかなく餓死を待つしかできませんでした ですが食糧不足だったのもあってやむを得ず斧で殺してから解体後に焼いてみんなで完食し何かに目覚めそうになりました。 ロードマップを見て今後のアップデートもとても期待できるゲームでおすすめです！ オークは食料！見かけたらみなごろし！