パトルの軍事博物館3 超絶無敵究極兵器 のレビュー

所持金すら分からない……!? 驚異のパンジャンドラム操業RPG!
アプリID1212840
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Flying Panjandrum / ふらいんぐパンジャンドラム
カテゴリー シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート
ジャンル インディー, シミュレーション, RPG
発売日20 7月, 2021
プラットフォーム Windows
対応言語 Japanese

パトルの軍事博物館3 超絶無敵究極兵器
6 総評
5 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア

パトルの軍事博物館3 超絶無敵究極兵器 は合計 6 件のレビューを獲得しており、そのうち 5 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、パトルの軍事博物館3 超絶無敵究極兵器 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 834 分
戦闘は普通のターン制コマンドバトル。 イギリス戦闘機スピットファイアやロシアの戦車T-34など世界各国の戦車・航空機が大量に登場する。日本の兵器も出る。 戦争とか兵器好きな人向け。 主人公のベンジャミンが無能で借金だらけ。 なので規模がでかすぎる自転車操業を楽しめる。バカゲー好きにもおすすめの一作。 自分はパトル1・2はやってないけど、3からでも十分楽しめた。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 8849 分
不謹慎ネタ盛りだくさんな、兵器収集RPGの最新作。 主人公ベンジャミンと一緒に野生の兵器(?)を打ちのめし、鹵獲してコレクションしよう。 集めた兵器の数によってご褒美が貰える上、集めた兵器はそのままパーティキャラに装備させられる。 つまり兵器を集めれば集めるほど強くなる仕組み。 過激なネタも多いが、『実話BUNKA超タブー』ばりに全方位を小馬鹿にすることで、結果的に政治的中立が保たれているような気がしなくもない。 この手の笑いが嫌いな人にはとことん向かないだろうけど、ハマる人はハマるはず。 あと歴史や軍事の知識もいくらかないと、せっかくの笑いどころがわからないかも。 戦闘システムはオーソドックスなコマンドRPGだが、装備(というか隊ごとの兵器の組合せ)で長所短所が大きく変わったりする独自のシステムもあって、なかなか奥が深い。 パトルシリーズを遊んでないと多少システム面でとっつきにくいかもしれないけど、 結構相違点もあるし、あっちはあっちで別方面のとっつきにくさがあるし。 あと、同サークルの他作品も遊んだほうが人物同士の絡みがより楽しめるんだろうなと思うけど、 別に遊んでなくても困ることはなかったぜ。 周回を前提とした作品。 1周目のボリュームはやや少なめなものの、周回するたびに探索範囲が広がったり、便利なシステムが解禁されたりして、遊び応えUP&快適になっていく。 8個か9個かぐらいのマルチエンディングに加え、ローグライク調の「裏ダンジョン」という別モードもあり、ボリュームはそこそこ。 兵器を全部集めようとすれば更に結構な時間がかかるはず。 周回も、前作までは中盤までが結構ダルかったけれど、今作は戦闘スキップやマップの単純化(すごろくみたいな感じ)のお陰でかなり快適。 「あのダルさがいいんだよ!」という人もいるだろうけど、私は今作の方が好きかな。 2の序盤のお船を集めるやつとか本当にダルかったもの。 過去作もそうだけど今作も時事ネタがあるので、なるべく早めに遊んだ方がいい。 何年かしたら「香川県のゲーム禁止条例」みたいな小さいネタは忘れられちゃうだろうし。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2795 分
体験版はやるべし シリーズ経験者でなければもちろん、シリーズ経験者でもシステムが大きく違っているので体験版はやった方がいい。 良いと思った点 新鮮。この一言に尽きる。今までのミリオタの聖地みたいなゲームではなく、門がより広く設けられている点。今までより敷居は低い。敷居が低くても理不尽に強い相手はもちろんいるのも評価点。 1や2の方が良いと思った点 戦闘システムは個人的には1や2の方が好きだ。兵装の種類によって射程があったり、愛着を持って育てた兵器をアップグレードしたり、原子力空母からB-2発艦させたり無茶苦茶ができたのが前の方が良かった。 結論 とりあえず体験版と初代をやってっみて体験版が合えば買ってしまっていいし、初代が合えば初代と2をやればいいと思う。今までにないパンジャンドラム経営はとても楽しいのでお勧め。 裏ダンジョン完全制覇後 この理不尽さがパトル。素晴らしい
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1378 分
[h1]ソ連の戦車はISISISISIS…[/h1] パトルシリーズが有名になる前、フリゲ初期時代 (初代アンティーカロマン等) の頃からのファンです。 今でも、テストプレイにも協力する等、この作者さんの古参ファンでもあるため、レビュー内容は甘めになるかもしれません。その点はご容赦ください。 また、[b][u]稼ぎ・トレハン方法に関するネタバレあり[/u][/b]ですので、気にされる方は読まない方が良いです。 [spoiler]実はSpoilerタグを使うと黒塗りだらけになってしまうことが判明したので、諦めましたw[/spoiler] # ちなみにフリゲ時代の初代アンティーカロマンでは、人間・兵器問わず全員の武器に核属性を付与して遊んでおりましたw # パトル3でも、漏れなく、恒例の核は出て来ますのでどうかご安心を!! [h1]自転車操業なのにバランス成り立ってる![/h1] 自転車操業ならぬ「パンジャンドラム操業」という売り文句を耳にして、正直、パトルシリーズ経験者の方でも不安を感じるかもしれません。 自分自身も、パトル3の主人公がベンジャミンになると知ったときは、正直、不安がありました。 ベンジャミンと言えば、パトルシリーズでも、スピンオフのダンジョンアーミー等でも、散財と破産を繰り返しまくっていて正直危ない… 果たして金が流れ出ていくだけのイメージしかない彼を主人公にして、そもそもゲームとして成り立つのだろうか…… が、しかし!! 箱を開けてみれば、バランス成り立ってる! やってることは、返済計画のことなどまったく考えずに、銀行から金を借りまくってる!! なのに、普通にゲームが進んで行くんです! なんだかんだ言って、ゲーム中でお金が必要になった局面では、普通にお金が使えるんです! ゲームとして成り立たせてしまっているところが、逆にパトル3のすごいところだと思います。 むしろ、破産を恐れて、「銀行から金を借りない」「なるべく借りないようにする」等の選択肢を取ろうとした方が、早期に破産してしまってゲームオーバーになるので要注意です。 でも、バッドエンドを迎えることで、不幸値という周回ボーナス購入のためのポイントが貰える仕組みになっているので、むしろ恐れずに早期に破産してしまっても良いくらいです。 いつものことながら、周回要素とマルチエンディングを重視する作者さんなので、そのあたりはバッドエンドも含めてかなり配慮されてます。 [h1]恒例の不謹慎ネタも健在![/h1] さすがにフリゲ時代に比べると、売り物として配慮しなければならない点もあるためか、フリゲだったパトル1よりはだいぶマイルドになってると思います。 でもすごいです! ぎりぎりまでよく頑張ってます! 嘘だと思う方は中国の○漢まで行ってみましょう! シリーズ恒例の藪……おっと誰か来たようだ。 さすがに中国向けには発売禁止を喰らっただけのことはあります……!! 他にも最初のISISISISIS…が気になる方は、是非、ロシア方面に行ってみましょう! ロシアに行くことは、他の意味でもおすすめが多いのです。そうです。シリーズ恒例の核と言えばもちろん……(ry [h1]やり込み要素、無限稼ぎ、トレハンにも配慮されている[/h1] パトル3は、ワールドマップ上のポイント間を移動するとゲーム内時間 (決算期までの時間) が経過する方式になっているため、パトル1や2に比べると、同じところでずっと戦闘を繰り返すことに制限がかかってます。 これは、RPGでひたすらザコ戦を繰り返してレベリングするのが好きな人にはきついかもしれませんし、最初は気になってしまうかもしれません。 動画などを見て、この仕様を真っ先に気にする人もいると思います。 (かくいう自分自身も、そのタイプの人間なので、最初はかなり気になりました。) しかし、そういう「嫌らしい制限」は、ちゃんと、バッドエンドやバッドイベントで貰える不幸値を使うことで解除できるようになってます。 ……やっぱりこうでなくっちゃ!! ということで、私のように、ひたすら稼ぎまくってから次に進みたいと考えている方には、まずはわざと「序盤から簡単に回収できるバッドエンド」を回収しまくることをおすすめします。 上の方でも書いたことと被りますが、初めて見るバッドエンドでは、周回ボーナスである不幸値を大量に獲得することができます。 バッドエンドは、あえて、わざと銀行からお金を借りない等の条件で簡単に達成できるものが多いですし、ちょっとゲームを進めればバッドエンド条件も開示されるので、ひたすら「初めて見るバッドエンド」を回収しましょう! そして不幸値を稼ぎまくって、無限やり込みに有利になる要素をアンロックするのです! また、邪道かもしれませんが、単にワールドポイント間の移動で時間経過が嫌になるという人は、わざとバッドエンドになってしまえば良いのです! 周回開始直後は、既に回収済の兵器に制限はかかりますが、その制限が解除されるまでにそんなに時間がかかる訳でもないのです。 いつ制限が解除されるのかメモっておいて、どのようにバッドエンドを迎えて周回するのが効率的なのか見極めて、ひたすらバッドエンドと周回を繰り返す。そんな遊び方も個人的には有りだと思います。 ……というか個人的にはむしろ無限に稼ぎたいのでバッドエンド周回濫用大歓迎!! [h1]気になる点、短所など[/h1] ここまで、ほとんど良いところばかりを書いていて、短所を特に書いていませんでしたが、気になるところはあります。 個人的に一番大きな点は、やはり「ベンジャミンが主人公」というのは、ひたすらやり込みを繰り返すことが大好きだという自分の性格上、どうしても最後まで気になってしまいました。 さすがパトルから「便座マン」と呼ばれているだけあって、どのエンディングを迎えようが、最終的にベンジャミンは不幸になることが確定しているのです。 また、人望が無い性格だけあって、ゲーム中でも、ベンジャミンとその取り巻き (ロンメル戦車くんと田中……もといウィンドザッパー氏) の扱いは酷く、前作までのパトルやカタリナ、コモラーデ等のメンツに比べると感情移入がしづらいです。 少なくともゲーム本編の中では好きなだけ稼げて兵器も装備もいっぱい持てて、強い乗員も、前作まででおなじみのキャラクター達も勧誘することができて、ゲームシステム上は間違いなく幸せになれます。 でも、ベンジャミンとその一味があまりにも無能すぎて、ストーリー上でもその無能さが強調されて描写しているためか、どうしても、感情移入がしづらく、主人公サイドで自由気ままにドンパチしているぞ、という感覚になりきれないところがあります。 パトルの場合も最終的にはロクでもない結果になることは多いですが、少なくともパトルに関しては行動力が非常にあって間違いなく強いと思えるところや、取り巻きの魅力に恵まれているところ (カタリナという正統派ヒロインに、コモラーデというヤバい思想の小動物) が、ベンジャミン陣営は恵まれてないのです。 「俺は兵器にしか興味が無い。登場人物達の活躍に感情移入することなど有り得ない!」と思う方には、この欠点はあまり気にならないかもしれません。 あと、ロンメル戦車もウィンドザッパーも、「第三者として傍観して眺めている」分にはネタ満載で非常に面白いので、ヘタレな取り巻き達にげんなりすることなく傍観することができれば、マイナス要素にはなり得ないと思います。 [h1]ゲームとしての総合的な完成度、所感など[/h1] ということで、欠点が無い訳じゃありませんが、総合的に見るとおすすめだと思います。 実を言うと、これまでのパトルシリーズで正規のエンディング (しかも複数) まで到達するまで遊べたのはパトル3が初めてだったりするのです。 パトル以外ではエンディングまで行けた作品はありますが、パトルシリーズではこれが初めての快挙であり、遊びやすさの点ではパトル3は間違いなく他の群を抜いていると言えます。 パトル1、2の場合、最初からやり込めることが多すぎて、博物館の収入を少しでも上げようと、ひたすら戦争初期の頃の弱い兵器ばかり稼ぐことに夢中になってしまい、結局そのままダレてプレイしなくなってしまったという始末。 このあたり、パトル3は非常にうまく作り込まれているのです。 周回ボーナス (不幸値) で解放する前は、上の方に書いたとおり、確かにゲーム内時間制限がかかっているのですが、これがやさしすぎず厳しすぎずのちょうど良い塩梅に調整されており、稼ぎやトレハンに制限がかかっていることにさほどストレスを感じないのです。 普通にプレイしてても、ちゃんとティーガー系統の戦車が手に入る。ティーガーといえばやはりWWIIドイツ戦車のロマン。戦後兵器よりは弱いけど、これが手に入るだけでも吾輩大満足!! そして、普通にプレイした成果として、(主にベンジャミンがイベントで不幸になった結果ですがw) 大量に得られた不幸値を、周回ボーナスの特典解放につぎ込み、真の自由を手にする…… やり込むのはクリアしてからでも遅くないと思いましたね。 また、これまでのところで書き忘れたのですが、個人的には、アメリカ本土にある、とあるミニゲームで稼ぎまくれたところも大きいです。 そこのマップ上の会話でヒントとして聞ける内容から、無限に稼ぐための方法 (期待値が1を上回るようにするための方法) が分かるので、そこで稼ぎを粘れば超兵器も魔改造のための大量のアイテムも我が物に!! ヒントとしてウィンドザッパー (魔法ではなく人の方) に関することが聞けますが……まさに、ウィンドザッパー氏がラックの面でも無能であることを逆手に行動に移せば良いのです。 …その気になれば、その状態でキーボードマク(ry ……おっと、誰か来たようだ。 ちなみに、この稼ぎ場に興味がある! …という方は、アメリカ本土を拠点に選ぶよりも、日本もしくはイギリスあたりを拠点に選んで、海上ルート (具体的には西海岸) から上陸すると、大変幸せになれます。 普通にプレイしたい方にとっては、間違いなくゲームバランスが崩壊するので、おすすめはできませんw ということで、まとめると、普通にプレイしたい方にも、私のようにやり込み症に陥りがちな人間にも、かなりおすすめできるゲームだと思います。
👍 : 5 | 😃 : 5
肯定的
プレイ時間: 2150 分
パトルの軍事博物館は1、2とクリア済。 3はより万人向けになった印象。 大人なジョークがわかる人且つ兵器が好き人且つ収拾が好きな人向け。 周回プレイ前提で、1周が比較的短いのでサクッとできる。
👍 : 13 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 983 分
[h1] 初代プレイして4400円分お布施して平壌開放したほうがマシ [/h1] いやマジに。とりあえず3週しての感想。 むしろ既プレイだけど4400円払って初代もう一回プレイしたほうが良かった。 マジに。 このゲームもともと好きな層って多分コレクターだと思うんですよ。 垂れ流される情報をこれでもかというほど頭に染み込ませて生きてるタイプの。 どーでもいい知識を常に吸収してないと死んじゃうマグロみたいな体質の。 中高時代に教師の話聞かず資料集ばっかり開いてたヤツ、おめェだよ おめェー。私だ。 そんな我々にソ連軍のような物量でひたすら情報量をぶつけてきたのがパトルだったはず。 履帯に人間ぶつけまくって肉と脂で戦車止めるような勢いで軍事トリビアからブラックジョークまでぶん投げてたでしょ。 喜んで拾いに行ってたんですよ。だって知識なんだもん。読み物として面白かったんだもん。パトル。 それがなんで [b] 兵器解説をほとんどwikipediaに丸投げ [/b] してんのか。 だったら別にwikipediaそのまま読めばいいじゃん。兵器個々にゲーム内で得られる情報ほとんどないし。 うっっっすい戦闘要素ダラダラ繰り返して兵器集めて、なんてしなくてもwikipediaならワンクリックで他の項目飛べるし。 筆者の独断偏見が混じった兵器解説や噛み砕いた軍事知識説明なんかを楽しみにしてたのに。とんでもない文量の。 ブラックジョークも丸くなってしまった。これはSteamで売り出すために仕方ないとはいえども牙を抜かれた感じ。 例えるならアレですよ、ショッピングモールの中にあるヴィレヴァンの品揃えみたいな感じ。 キッズの目に触れちゃうからエッチなのとかエッチじゃなくても刺激の強いやつは陳列できないアレ。 そんなだから主人公のベンジャミンがただアホなのを眺めるだけの寒いギャグが続くばかり。苦痛。 あ、でも [spoiler] ガスプーチンの乗ってるクマである"習近Pay"のせいで中国発禁食らってるのは面白かった。 [/spoiler] これこそパトル。 現時点で買うことは絶対におすすめしない。 冒頭でも述べたが(既プレイであろうと)間違いなく初代パトルを4400円お布施したうえで楽しんだほうがマシ。 戦闘も楽しくない。収集も楽しくない。ジョークも寒い。 けれどニッチ層に向けて尖ったゲームを作っていることは間違いないので、個人としては次回作も買う。どんなクソゲーでも。 だからこのレビューを見た未プレイのみんなはこのゲームを買わずにいくらかお布施して初代をプレイするんだ。 初代が無料だからとかそういうコスパ的な問題じゃなくて、絶対的につまらない。 ちゃんと4400円の価値のあるゲーム作ってほしい。お願いだから。
👍 : 23 | 😃 : 9
否定的
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