3000th Duel のレビュー

メトロイドヴァニアとダークソウル的要素のある2Dアクションゲームです。 22時間ほどプレイしました。 アクション面においてはかなりできは良いと思います。 難易度は高めだが、アクションがふえていき、探索すればするほどいろいろできるようになっていきます。 カジュアルにダクソ・メトロイドヴァニアをやってみたい、という方におすすめです。

本作はスタミナを消耗するダッシュが重要なゲームです。 最初はダークソウルみたいに戦闘が進められますが、 中盤からはダッシュと空中攻撃を合わせた派手な戦闘ができるようになります。 私はアクションゲームをよく遊んでますのであまり難しくはなかったです。 低仕様なのでグラフィックは結構無難で、ストーリーは少し分かりづらいですが奥深いところがありました。 成長しながら少しずつ進める楽しみがあって、収集要素もたくさんあって楽しく遊んでました。 早いテンポのアクションゲームが好みの方々におススメします。

全編通して大味な気がします。 アクションや探索は単調で面白さに欠ける割に主人公が紙装甲なもんで難易度はまぁまぁ高く、加えて全実績解除しようとすると周回前提（おそらく4周必要）なので実績回収が楽しくできないのが非常に残念だと思いました。３週目の途中でめんどくさくなってひとまず投げてるところです。 □死亡時ソウルの仕様 死ぬとソウル的な物（死亡時のお金）がその場に残るので、ボスに敗退するとボス部屋に残り再戦時毎回破壊する作業が実にだるい。 別にこれは回収したいからという事ではなく、触れると謎に大ダメージを受けるから早めに破壊したいという意味で、なんで再戦時にそんなハンデを背負わなきゃならんのという不快感がある。 □スキルツリーも面白くない 欲しいスキルの道中に使わない武器種の強化を強制されることが多々ありうんざりする。 □画面が近い 近い。けっこう近い。 の割には画面外の遠距離からやつらは投擲等してきて即時反応するのがなかなか難しい。 □ボスのモーション （主に）ボスの動きに関して「そんなん非道いわ」といいたくなることがある。振り下ろし中にダッシュで背後をとってもくるっと反転してくる。更にギリギリまで引き付ければそうはならないものの、これはまぁズルいと思う。 □なんか主人公がださい 相貌も動きも。モチベーションに関わるから結構大事。 ※これは個人の感想です。 ■個人的なステータスの振り方のおすすめ 　HP15～20程度（一回ボスの攻撃を耐えられるぐらい） 　スタミナはダッシュが3回できるぐらいまで 　あとは攻撃力と魔力に全振りがおすすめ。 攻撃は最大の防御、やられる前にやれの姿勢が結局うまくいきやすい気がします。

本作品はメトロヴァニアとダークソウルを融合したゲームです。 メトロヴァニアやダークソウルのゲームシステムが好きなら、本作品も楽しめると思います。 難易度は簡単ではありませんが、めちゃくちゃ難しいことはありません。ただ、ボス戦ではたくさん死ぬ事になると思います。しかし、ダークソウルの様に敵の攻撃パターンが解ればそう難しくはありません。 また、クリアまで20時間近くかかり値段のわりにゲームボリュームもあります。 メトロヴァニアやダークソウルファンには是非プレイしてほしいです。

3面の遺跡っぽいところで2時間レベル上げして巨大な鎧のボスに挑んだのですが、魔法を駆使してHPを半分まで減らしたところで魔法の残弾が尽きて攻撃を当てることが出来ずに終了… 流石にこれ以上このゲームをやる必要性を感じないのでアンインストールしました。 時間を無駄にしたという感じです。 Fall Guysだったら700時間、800時間遊んでも時間が無駄になったとは感じませんでした。 このゲームは先ずアクションの幅が極端に狭く、回避が殆どできない謎の理不尽な罠があったり、ただでさえ強いボスの目の前に回復兼セーブポイントが無かったり（もしくはセーブまでのショートカットが謎に開通出来ない）、ボスに辿り着く頃にはHPも回復アイテムも半分以下まで減っていたり、レベル上げの作業が苦痛だったり… 特別面白い要素は一つもありません。 PVを見て面白そうだと思って買うと後悔します。 開発に向上心が見られないのも問題です。 現代のゲームはユーザーの不満をいつでも自由にアップデートで解消し、売り上げを伸ばす事が出来ます。 大手の企業ならそれを繰り返しています。寧ろ中小企業の方が良く頑張っています。 が、このゲームの開発にはそれがありません。一度でもお金を取れたならそれで良いという感じです。 せめて理不尽の半分だけでも減らし、且つ序盤からアクションに奥行きを出せたならもっと評価もされて利益も出たのでしょう。 現代において怖いのが一つのゲームをその開発の基準値にされてしまうことです。 もし次のゲームを作って販売しても売り上げはほぼ間違いなく横這いor右肩下がりになってしまいます。 「この開発はあの問題作を作ったところだから買うのは止めよう」 「この開発はユーザーの不満を一切解消する気が無いからアプデに期待できない」 そう思われてしまうわけです。 それはどんな大人気ゲームでも同じ事が言えます。 例えば誰もが知っているキングダムハーツシリーズです。 あれは2の功績があまりに大き過ぎたが為にナンバリングタイトルの続編に対する期待値が跳ね上がり、監督は熱意を失い迷走、そして案の定コケて発売してあっという間に新品が3000円以下まで落ちました。 その後、監督が何をしたかと言うとユーザーがネットで出したアイデアをDLCとして販売したわけです。 それは本来なら本編に組み込まれていた筈の要素でした。 例えどんな人気ゲームを生み出しても状況に甘んじてはいけないということです。 何故人気なのかしっかりとユーザーの声を聞いて理解し、次に繋げていけなければ未来は望み薄です。 不人気ゲームを生み出した場合は最低限、同じ轍を踏まないようにしなければ間違いなく新作でもコケます。 とても参考になるのがデビルメイクライシリーズでしょう。 1で人気が出て2で迷走し、ユーザーからは"存在しなかった黒歴史"として扱われ、3・4では数多くの不満を解消して歴史に名を残す大ヒットゲームとなりました。 その後、また外伝で迷走してコケた後、ナンバリングタイトルの続編を出し、そこそこ数字を出しました。 人気ゲームの歴史からでも先人の知恵を学んでほしいです。 絶対に勘違いしてはいけないのが「簡単にすれば売れる」というわけではありません。

ボスの攻撃中に背後へすり抜けダッシュしても攻撃しながらスッと振り向くのはおかしい 追尾しすぎ スキルツリーも好きな武器に絞ってポイント振れないし、だいたいの状態異常効果アップスキルはボスに効果ない ボスがひるまないのでちょろちょろ弱攻撃当てるしかない スタートして4時間やっても拾った武器強化素材を使える鍛冶屋まで到達しない（鍛冶屋のおっさんはいるけど店が見つからない） PCで出してるのに決定や戻るのキー入力設定の変更ができない 20回くらい上にジャンプしないといけない通路は指が疲れる、エレベータをもっと増やしてもいい

お手本のようなメトロイドヴァニア+ソウルライクです。 マップの広さや探索要素は良い感じですが、バトルシステムがもうちょっと調整してほしい印象です。 わかりやすいのは後半のスキルツリーで、 最後の最後になってもスキルポイントが足りず全く手をつけられないスキルがあります （DLCありきかなと思いましたが、本編だけでも届くスキルの設定に見える箇所も全然手をつけられません） 装備品の強化も次々ベースが強い武器が手に入ってしまうため、強化のコストと合わせて手をつけづらいです。 ボスの調整は良い感じで、いい感じに苦戦することができ、達成感を味わえます。 むやみやたらとわかりづらいギミックもありません。 もう少しオリジナリティがほしい所ですが、シンプルな同ジャンルを遊びたいのであればおすすめです。

クリア時間は寄り道込みでだいたい22時間位のかなりのボリュームです。 とても丁寧に作られていると思う。 アクション下手でよく死ぬけど、またやりたくなる中毒性があります。 メトロヴァニア系の探索ゲームが好きなら間違いなく買い 個人的にはかなりお勧めです。

無料DLCまでクリアしたのでレビュー 難易度はかなり高くダクソでいうエスト的な回復アイテムが あるけど回復量が少なすぎるため被ダメ１発分程度しか回復しない。 そのため被ダメ自体受けないようにしたいけどアタリ判定がシビアで めちゃくちゃダメージくらい忙しい。 ショートカット開通するまでの道中もストレスがたまるギミックが 多くおすすめしてるけど手放しではおすすめできない。 難易度＝ストレスみたいなバランスで爽快感は少ない。 エスト的なアイテムはセーブポイントで個数が復活するけど 別途ショップや探索宝箱から回復アイテムが手に入る。 ただしめちゃくちゃ高い上、もてる個数が少ないので ボスでも使いどころが難しく使って死ぬとかなりめんどくさい。 似たゲームのソルトを１００とするとこのゲームは６０くらい。 値段とボリュームが良心的なのでオススメにするけど ソルト未プレイなら素直にソルトやるべき。 せめて回復アイテムとドーピングアイテムを気軽に使わせてくれれば 遊びやすかったのにと思うけど、全体的にバランス悪く大味。 実績みてるとDLCラスボス撃破実績が1.6％ クリア時間はDLC込みで19時間程度で死亡回数92回。 あと壁にぶつかると一瞬動けなくなるのが地味にうざかった。 不満点ばっか書いたけど安くて量があるなら少し不味くても いいやって人は買えばいいんじゃない。 クリア後の率直な感想 やっと解放されたあああああああああああ

ソウルライクなメトロイドヴァニア。ラスボスまで10時間程度。だるすぎてラスボスで投げた。 「ペースの速いエキサイティングな戦闘体験」と謳ってはいるがいろいろと噛み合っていない。 まずボス戦が致命的に面白くない。 前提としてボスはひるまない。つまりボスの攻撃に合間に攻撃を差し込む形になる。よって攻撃の発生まで時間のかかる溜め攻撃・落下攻撃・地上攻撃がほぼ使えない。 安全に攻撃するには空中攻撃くらいしかない。 硬直をダッシュでキャンセルすることができるが、問題なのは「攻撃発生までの隙」なので後隙がキャンセルできても意味がない。 ダッシュ自体にも問題点が多く使いづらい。 前か後ろ（進めると16方向）に一定距離を瞬間的に移動する。移動量は2.5キャラ分くらいと短く、スタミナ消費も多い。おまけにスキルを取らなければ無敵時間すらないし、とっても無敵時間は極々短い。 移動量が決まっているので、大型のボスを通り過ぎるには移動距離が足りず接触ダメージを受ける。 そんなに大きくないボスの場合でも、攻撃に合わせて後ろに回ろうとすると一瞬で振り向いて攻撃される。 剣振り下ろしてる最中に振り向いてくるのは流石に理不尽でしょ…。 回避行動がダッシュしかない上ダッシュの性能がゴミなので、ボスの攻撃を回避するには攻撃範囲の外に逃げるしかない。 しかし攻撃するには近づかなくてならない。よって必然的に戦闘の大部分が移動になり、逃げるためのスタミナを気にしながらチマチマ殴るしかない。ペースが速いとは一体…。 また進めていくとMPを消費して強攻撃コンボを3回まで撃てるようになるが、隙がでかいしMPが足りないと撃てない。MPはカルマ（ダクソでいうソウル）を消費して主能力を上げないと上限が増えない。 つまり強攻撃を使いたければ主能力を一定値MPに振ることを強制される。「ユニークなスタイル」が聞いて呆れる。 しかもこのMPは強攻撃専用で、魔法はまた別のリソースを使う。MPとは一体…。 成長要素としてスキルツリーがあるが、前のTierのスキルを一定数取らないと次のTierのスキルがとれない。そしてツリーと言うには分岐が少なく、雑に配置されていて、いらないスキルを多数取らされる。 そもそもスキル自体も「剣or槍or刀の（溜め・落下・強）攻撃時に(状態異常の確率UP）or（威力アップ）」ばかり。 空中攻撃以外の性能がお察しなのは前述の通り。 そしてボスに状態異常は入らない。雑魚に状態異常はそもそも必要ない…。 「面白いとされるシステム」をどこが面白いのかわからないまま実装したらこうなった、みたいな印象。 ソウルライクなメトロイドヴァニアがやりたいならこのゲームではなくSalt and Sanctuaryを、 「ペースの速いエキサイティングな戦闘」がしたいならICEYとかDead Cellsを買うのをおすすめします。