TOK HARDCORE のレビュー

ハードコアというだけあって、TOKシリーズ中でもかなりやりごたえがある。

「TOK」「TOK2」の続編です。 TOK2からの手数のカウントダウンに加え、制限時間も導入されました。一手動かすたびにタイマーが回復しますので、困ったら多少ガチャガチャやっても大丈夫ですが、1からリスタートしても特にデメリットはないので、素直にやり直しましょう。 ボリュームは相変わらず1時間もあればクリアできる程度ですが、最後の方の問題は少し頭を悩ませる問題もありますので、流石はHARDCOREといった感じです。

シリーズが3作目にもなると時間制限がついて急かされながらやらされる。しかしメインメニューの右上にあるGODMODEをONにすれば時間制限が無くなるので落ち着いてプレイ出来る。その代わり取れない実績がある。

小さな迷路がバラバラに分断されている、というような盤面を、１コマずつクリックで回転させることで正しい道にしていくカジュアルなパズル。 こういうゲーム、スマホでかなりやってましたが、時間と手数の制限があって急かされることでより面白くなったと思いました。迷路の始まりとなる四角い１コマは動かせないというのも、細かいけどいいアイディアだと思います。 操作性もいいですね。素早く、テンポよく動かせますが、急いでいるのもあって早くクリックしすぎて、結局コマを２回転させるのはあるあるです。 パズルの面白さは、「これどうなってるんだろう？」という疑問の答えが出てスッキリした時に強く感じるので、その部分を強調して、短時間で何度も味わえるようにしたこのゲームは普遍的な楽しさがあると思います。

線の書いてあるブロックをぐるぐる回して繋げるゲーム。 続編ですが単体でも問題なく楽しめます。 2で回数制限の要素が増え、3で時間制限の要素が増えました。 時間制限は一回動かす際に迷う時間が制限されているという感じで、クリアまでの制限時間ではありません。 BGMは1と2から変わって悲しい雰囲気になりました。 プレイ時間は40分ぐらいで時間制限で焦るせいで結構速く終わってしまいました。 ボリュームは少なめですが安いですし普通にゆるく楽しめるのでおすすめです。